千作・千之丞の会 第5回
狂言界最高峰の二人が80歳を過ぎて初体験の兄弟会、好評のうちに早くも第5回。
今回は東の名手・山本東次郎をゲストに迎え、初の三人顔合わせでの素狂言に挑む。
- 日時
- 全公演終了しました。
2010年2月24日(水)19:00開演、25日(木)19:00開演
- 場所
- 国立能楽堂 JR千駄ヶ谷・大江戸線国立競技場 徒歩5分/副都心線北参道 徒歩7分
- 出演
- 茂山千作 茂山千之丞 茂山千五郎 茂山七五三 茂山あきら 茂山千三郎ほか/山本東次郎
- チケット
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SS席 8,000円 / S席 7,000円 /
A席 6,000円 / B席 5,000円 / 学生席 4,000円(全席指定・税込み) - 番組
福の神(ふくのかみ) 茂山千五郎 茂山七五三 茂山あきら 茂山千三郎 茂山正邦 茂山茂 茂山逸平
明るい大きな笑い声と共に福の神が現れ、神酒を所望して早起き、慈悲、夫婦愛など富貴の道を説き、自分への供物もたっぷりせよと謡い舞う。
素狂言 武悪(ぶあく) 茂山千作 茂山千之丞 山本東次郎
同僚の武悪を成敗せよ、と主命を受けた太郎冠者。一計を案じて武悪を罠にはめ、斬り殺そうとするが、哀れを覚えて武悪を逃がし、討ち取ったと報告する。後味の悪い主人は、太郎冠者を供に憂さ晴らしに出かけるが、ばったり武悪に出くわして…。
二人袴(ふたりばかま) 茂山童司 茂山正邦 丸石やすし 茂山茂
聟入り(舅への挨拶)に行くのが心細い聟は、兄に門前まで付き添ってもらう。礼装の長袴を着せてやり、兄が外で待っている所を見つけられ、一つしかない長袴を交代で着替えて挨拶に出るが、二人一緒にと言われて大弱り…。
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