80歳を過ぎて初体験の兄弟会、好評第二弾!
現代狂言界の最高峰、互いに永遠のライバルにして狂言界随一の仲良し兄弟、茂山千作・千之丞のふたりが、80歳を過ぎて初体験「兄弟会」の第2弾は、太郎冠者狂言と出家狂言の名作を、それぞれのシテと顔合わせで、現代最高の狂言の醍醐味をお楽しみいただきます。


日時 全公演終了しました。
2007年2月14日(水) 19:00開演(18:30開場)15日(木) 19:00開演(18:30開場)
場所 国立能楽堂
出演者 茂山千作・千之丞・千五郎・七五三・千三郎・あきら・正邦
料金 SS席 8,000円 / S席 7,000円 / A席 6,000円
B席 5,000円 / 学生席 3,000円
発売日 販売終了しました。
取り扱い チケットぴあ
0570-02-9999、9988(Pコード:373-832)
イープラス
http://eee.eplus.co.jp/(パソコン&携帯)
国立能楽堂
03-3423-1331
森崎事務所
03-5475-3436
ストーリー 二人大名(ふたりだいみょう) 茂山千五郎・茂山千三郎・茂山あきら
都に上るふたりの大名。お供がいないので、出合った男に無理やり太刀をもたせるが、逆にその太刀で脅されて、裸にされ、鶏の蹴り合いや、犬の噛み合い、起上がり小法師の物まねをさせられるうち……。

縄綯(なわない) 茂山千之丞・茂山正邦・茂山七五三
主人は博打に負けて無一文になり、太郎冠者を借金のカタに何某にやる。何も知らずに何某の家に来た冠者は縄綯いを命じられるが、徹底的に反抗して働かず、持て余した何某が主人の所に戻すと……。

無布施経(ふせないきょう) 茂山千作・茂山千之丞
檀家で読経を済ませた僧が帰ろうとするが、いつもはすっと出されるはずの布施が出ない。いったんはあきらめて帰りかけるが、癖になっては困ると思い直して戻り、何とか気づかせようと謎かけをするが……。

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