80歳を過ぎて初体験の兄弟会、好評第3弾!
現代狂言界の最高峰、互いに永遠のライバルにして狂言界随一の仲良し兄弟、茂山千作・千之丞のふたりが、80歳を過ぎて初体験「兄弟会」の第3弾は、太郎冠者狂言と出家狂言の名作を、それぞれのシテと顔合わせで、現代最高の狂言の醍醐味をお楽しみいただきます。 茂山千作文化勲章受章記念


日時 全公演終了しました。2008年3月19日(水)  19:00開演(18:30開場)      20日(木・祝)14:00開演(13:30開場)
場所 国立能楽堂
出演者 茂山千作・千之丞・千五郎・七五三・あきら・正邦 ほか
料金 SS席 8,000円 / S席 7,000円 / A席 6,000円
B席 5,000円 / 学生席 4,000円
発売日 公演終了しました。
取り扱い チケットぴあ
0570-02-9999、9988(Pコード:381-973)
イープラス
http://eee.eplus.co.jp/(パソコン&携帯)
国立能楽堂:03-3423-1331
森崎事務所:03-5475-3436
ストーリー 空腕(そらうで) 茂山千之丞・茂山千五郎
臆病なくせに空腕たてする太郎冠者。夕暮れに使いを命じられてこわごわ出かけるが、恐ろしさのあまり気絶してしまう。やがて目を覚まして逃げ帰ると、大勢の賊と戦ったと、華々しい武勇伝を語り出すが…。

業平餅(なりひらもち) 茂山七五三・茂山あきら ほか
美男で名高い在原業平が大勢の供を連れて餅屋に休むが、金がない。代わりに和歌を詠もうと言うが、餅屋の亭主は娘の宮仕えを頼む。業平は餅を頬張って喉に詰まらせるが、娘の美しい姿を見てすっかり気に入り…。

月見座頭(つきみざとう) 茂山千作・茂山千之丞
十五夜の夜。座頭が野辺で虫の音を楽しんでいると、月見に来た男が声を掛け、酒を酌み交わして意気投合。やがて二人は機嫌よく別れるが、男は別人のふりをして引き返すと、座頭に因縁を付けて突き倒す…。

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